構想6年、今尚構想中・・・(笑)
ロハスうよく:by 園田道隆(習作・2011年)
【広告宣伝はそれでよいのですか?】
どんなに優れた商品やサービス、誇れる資源があったとしても、広告宣伝が出来ていなければ購買や来客には繋がりませんね。かといって、小さな予算の中ではTVCMや大規模予算での印刷など、多大な費用が掛かってしまう手段は無理。収支採算が合わない。そこで多くのケースでは数万~数十万程度の少額の予算で出来る印刷に頼る事が多いというのが現状のようです。
A4三つ折りのリーフレットやフライヤーを制作して、それらをDMしたり新聞折込みしたり、窓口や店頭に置かせてもらったり・・・。しかし、それらに投資対効果から見た意味は、果たしてどれほどあるのでしょうか?
そのような手段で配布されている印刷物を「ご自分が興味を示し、手にして、詳細を読む」ことがどれほどあるのか想起してみて下さい。おそらくはその九割、或いはそれ以上の確率で誰にも読まれることなくゴミ箱行きではないでしょうか。つまり、少額の予算とは言いながらも、極端に低いコンバージョン率の為に印刷屋さんの売り上げに貢献してゴミ屑を買っているだけのかもしれません。
変換、転換、交換などの意味を持つ英単語。
ネット広告の分野では、広告や企業サイトの閲覧者が、会員登録や資料請求、商品購入など企業の望む行動を起こすことを言う。「単なる訪問者から会員や(見込み)顧客への転換」という意味合いがある。
広告やサイトの閲覧者のうち、こうしたアクションを起こした人の数をコンバージョン数、閲覧者全体に占める比率をコンバージョン率(コンバージョンレート)などという。